2014年5月22日木曜日

防災訓練報告

今年度最初となる防災訓練を5月22日に実施しました!

想定内容
・火災(厨房より出火)  ・時刻11:00 ・教室内クラス活動中

訓練当日までの事前指導
・年少組
    災害の怖さを伝えるとともに、火災時の逃げ方を教える
  命の大切を感じられるようにする
  <子どもの様子>
     教師の話を真剣に聞いていて、泣き出す子もいた。 
・年中組
    非常用すべり台を滑る練習を行う。避難の仕方を再確認する。
  <子どもの様子>
    非常用滑り台は遊びではないことを伝えると、真剣に取り組んでいた。
・年長組
   昨年までの訓練を振り返り、防災意識を高める。
  <子どもの様子>
   災害の種類により避難方法が違うことや避難訓練の大切さも理解していた。


訓練当日の様子
・非常ベルが鳴ると不安になり泣き出す子がいた。年長、年中組は今までの経験から教師の指示 をよく聞き、素早く避難することができた。
・年少組は始めての経験だったが、事前指導を丁寧に行ったため落ち着いて避難することがで   きていた
・園長先生より、素早く避難できたことを褒めてもらい、ハンカチは火災の時には口を塞ぐことがで きるので携帯する必要性があるという指導があった。
・りか先生より、「黄色い傘」を目印に集合するという指導があった

反省
・避難時にクラスのカラー帽子を被っていないと、クラス別で整列した時にどこに何組が並んでいるのかわからない。また防災頭巾を被った時にも同様のことが考えられるため対応策を考える
・緊急時に子どもがパニックにならないためにも、訓練を繰り返す必要性があることを再認識した

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